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節分厄除星祭

2月11日に、真言宗の松尾山 勝光寺では一年間の無事と開運を祈る柴燈護摩供法要が行われます。大護摩の炎で煩悩を焼き尽くし、煙で厄病を追い払い、さらに火の輪をくぐって、今年一年の厄払いと開運を祈り、この一年の無事安隠と幸せ実現を併せてお祈りする。
  法要を行う行列の一隊は、境内の不道明尊に参内して本堂へと歩みます。先導の山伏に導かれて法螺を鳴らしながら山伏の一行が進みます。
  本堂前で堂内に安置された不動明王像へ節分厄除星祭法要の厄除・祈祷の読経をなされます。(2020年2月中旬取材)。>> 続きを読む...
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既に境内に護摩壇の周りに結界が張られてあり、この聖地内から勝負宰不道明像へ僧侶たちが般若心経、真言等が 読経された後、山伏による法弓の儀 法斧の儀 宝剣の儀によって東方、南方、西方、北方、中央の穢れや悪魔を祓い、護摩供養の間、仏様に結界内を守ってもらいます(東方:降三世夜叉明王、南方:軍荼利夜叉明王、西方:金剛夜叉明王、北方:金剛夜叉明王)。
般若心経、真言等が 読経されるなかで灯明から移された松明で護摩檀(柴や薪木でつくられています)に点火され護摩供養が行われます。護摩檀から、たちまち真っ白な煙が立ちのぼり、龍が天に昇るように大きな塊となって空へと消えて行きます。大きな煙や火柱に無病息災・諸願成就を祈願します。
 護摩供養が終わると、おぜんざいの接待が行われます。
 密教の修法である護摩供養を行い、悪事災難を免れ吉祥招福を念じ、大難を小難に小難を無難へ転ずる祈願を行う法要です。
 護摩(ごま)とは、「焚く」「焼く」を意味するサンスクリットのホーマ(homa)を音訳して書き写した語です。 インドでは紀元前2000年ごろにできたヴェーダ聖典に出ているバラモン教の儀礼で、仏教には釈尊入滅約500年後に起こった大乗仏教の成立の過程でバラモン教から取り入れられた、と考えられています。そのため、護摩は密教(大乗仏教の一派)にのみ存在する修法であり、釈尊の直説に近いとされる上座部仏教には存在しない。おもに真言宗、天台宗で行われる。なお、専ら護摩を修するための堂を「護摩堂」(ごまどう)と称されています。
 護摩の炉に細長く切った薪木を入れて燃やし、炉中に種々 の供物を投げ入れ、火の神が煙とともに供物を天上に運び、天の恩寵にあずかろうとする素朴な信仰から生まれたものです。 火の中を清浄の場として仏を観想します。護摩壇に火を点じ、火中に供物を投じ、ついで護摩木を投じて祈願する外護摩と、自分自身を壇にみたて、仏の智慧の火で自分の心の中にある煩悩や業に火をつけ焼き払う内護摩とがあります。
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