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河内長野市指定無形民俗文化財

西代神楽

 西代町にある西代神社の境内に二間半四方の舞場を設け緋の絨毯を敷き、四方に斎竹を立て注連縄を張ります。神楽は、ナリモノ(笛、太鼓など)、舞方(頭舞と後舞)、後見役で構成されます。(上の写真は「~来舞」)(2016年10月上旬取材)。>> 続きを読む...

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一人で二役三役を兼ねたり、また舞方も総ての曲を舞えないので分担して舞います。  二代の西代藩主、本多忠統は西代大明神(西代神社の社名は明治に変わった)を崇拝し、土地・御輿・石造物などを寄進し、領民の郷土芸能である西代神楽を奨励したが、亨保17年(1732年)に伊勢神戸へ転封の時、その遺徳を偲んで西代大明神で奉納されたのが始まりとされています。この神楽の推移はその後消息不明になりましたが、弘化4年(1848年)に、西代村の松本主計と松本富蔵(旧姓大道)により再興されます。明治初期に松本吉三郎が伊勢太神楽を取り入れ、従来の曲と合わせて舞曲を整理統合し今日の形になりました。  西代神楽は伊勢太神楽の流れを汲み、9舞1曲の10種類で構成され、神事舞(悪魔祓いと招幸)と放下芸(曲芸的)に別けられます。それには、  鈴の舞 ・ 銜え剣 ・ 四方掛 ・ 歌剣 ・ 吉野舞 ・ 扇の舞 ・ 神来舞 ・ 白獅子(以上は神事舞)、玉の舞 ・ 花の舞(以上は放下芸)があります。
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