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西代神楽・足揃え

  西代神楽は河内長野市指定無形民俗文化財です。この練習は、西代町にある西代会館で秋祭りの1ヶ月ほど前から始められ、繰り返し繰り返し練習を重ね奉納本番に備えます。 足揃えは奉納の前夜に行われ、練習の総仕上げであり、ここで初めて獅子頭をつけ、奉納と全く同じように舞われます(2006年10月取材)。>> 続きを読む...

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保存会の人たちは、職業を持っているため昼は働いて夜に練習をします。従って練習は皆が揃ってするのでなく、自分の都合のつく時間に会館にきて練習をします。
 初心者の練習は、道(舞う道筋)と仕事(動作・所作)をまず覚えます。所作と獅子の表情を師匠と呼ばれる人から指導を受けます。指導は口伝であり、シナ(嬌態)という教え方で、舞手は獅子頭をつけないで、太鼓のバチや扇子を獅子頭に見立てて、これを手に持って自分の顔で表情を表す練習をします。この表情を本番で演じなければなりません。
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